11月20日は「ホテルの日」快適な空間と共に重要なもの…それは、ホテル毎違う地域でのお水にあり!
- お知らせ
11月20日は「ホテルの日」です。1890年11月20日、東京都初のホテルとなる「帝国ホテル」が東京都千代田区内幸町で開業したことにちなんで記念日が制定されました。
当時の外務大臣井上馨氏が主導となり、「日本の首都である東京にホテルが1軒もない!」という事から、帝国ホテルの開業が促されました。海外のお客様が宿泊できるような格式の高いホテルがなかったこの時代の日本でしたが、明治以降高級ホテルが作られるようになり、現在は日本全国様々な宿泊施設が充実しています。
帝国ホテルは、建坪740坪、客室は約60室、ルネッサンス調レンガ造りとして堂々完成するも、1922年に火災で一度焼失してしまったとの事。設計をし直し翌年再オープンを果たすも、今度は落成披露予定日に関東大震災が発生してしまいました。
関東一帯が大損害に見舞われる中、再設計された帝国ホテルに大きな損傷はなかったことから、再設計を手掛けた建築家フランク・ロイド・ライト氏の名声は一気に高まりました。
水道水の質とホテルの魅力
ホテルに滞在すると、その土地の水道水を利用することが一般的です。地域ごとに水の硬度や成分が異なりますが、ホテルではその水質に気を使っています。シャワーから出る水の柔らかさや、客室で提供される飲料水の美味しさ、これらが快適な滞在に大きく影響します。地域によって水道水の硬度やミネラル成分が異なるため、ホテルはその土地特有の水質に合わせた設備やサービスを提供することが求められます。
多くのホテルは、水道水の質を向上させるために様々な工夫
浄水設備の導入
一部のホテルでは、客室や共用施設に浄水設備を導入し、よりクリアで安全な水が提供する事を行っているとの事です。
シャワーヘッドの選定
最近話題の「〇〇シャワーヘッド」快適なシャワー体験を提供するために、ホテルはシャワーヘッドの選定にこだわり、非日常の演出に一役かいます。水圧や噴射の調整ができ、使い心地の良いものが選ばれています。
飲料水サービスの向上
ホテル内のレストランやラウンジでは、地元産の水を使用した特別なドリンクメニューや、様々な種類のミネラルウォーターを提供することで、滞在者に安心安全を伝えると共に、旅の楽しみを与えてくれています。
最後に…
水回り専門のNAKAJIMAでは、キッチン・洗面所のお水回りのリフォームや、リラックス出来るお風呂タイムを演出する為に、お風呂場のリフォームなど承っております。
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