水道から変な音がする!水から異音がする際の原因とは

2022.08.17
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水道が最近変な音がする。水道から笛の音がする。水道ってこんな音がしていいの?など水道からする異音にお悩みの方は意外と多いのです。
いきなり壊れてしまうのではないか、突然水が止まらなくなったりしたらどうしようと不安になりますよね。
そこで今回は水道から異音がするとお悩みの方に向けて、異音別に原因と対策をご紹介します。
あくまでも参考程度ですので、異音がする際はすぐに水道設備業者などに相談するのが安心です。


笛のような音がする

笛のように「ピー」となったり、「キーン!」となったりする場合は水圧が高いことが考えられます。
この笛のような音は給水管などを水が通る際の通水音と呼ばれるものです。
この音はまさしく笛と同じ原理ですので、水圧が高いほど高い音がなります。

対策

対策としては止水栓を絞り、水の流量を変化させて水圧を少し下げましょう。
これでも改善されない場合は水道設備業者などに相談してください。


「ドン!」「バン!」という衝撃音がする

水を止めた時、「ドン!」「バン!」という衝撃音がするという場合に考えられるのは「ウォーターハンマー現象」です。
この現象は水道管内部の水圧が急激に変化したことで水の流れが乱れ、内壁にぶつかって衝撃音を起こす現象です。
この現象は特にレバータイプの蛇口に起こりやすく、勢いよく閉めることで水圧が乱れ発生します。

対策

勢いよく水道を閉めることが原因なので、なるべく勢いよく閉めないよう意識すると良いでしょう。
また、この現象を頻繁に起こすと水道管の寿命を縮めるので注意が必要です。水撃防止装置という装置をつけることでウォーターハンマー現象を防ぐことができるので、頻繁に起こるという場合は検討してみるのも良いと思います。
ウォーターハンマー現象を頻繁に起こすと劣化を早めるので、少しでも異常を感じた場合はすぐに水道設備業者にご相談ください。


「ガタガタ」などの振動音がする

先ほどとは逆で、水を流した時、「ガタガタ」と振動音がする場合は蛇口部分のパッキンの劣化や損傷が原因である可能性があります。
パッキンは消耗品なので交換する必要があります。毎日使用しているので劣化や損傷は防ぎようがないものです。
しかし放置しておくと水漏れなどのさらなる被害になる可能性があるため、なるべく早く交換しましょう。

対策

パッキンの交換をする必要があります。
この作業はなるべく水道設備業者に依頼するのがおすすめです。
道具が必要であったり、初めて交換する場合は時間もかかりますので水道設備業者に任せましょう。


「ゴボゴボ」と音が鳴る

断水などの後、水を流すとゴボゴボ」と音が鳴る場合は特に異常はありません。
断水を行うと水道管の中に空気が溜まります。そこに水が流れると空気が抜けるのでその際に「ゴボゴボ」と音が鳴ることがあります。空気が抜けると音も自然にしなくなるため大丈夫です。
しばらくして音がしなくなれば特に何もしなくて良いです。


水道管に異常があったら水道設備業者へ



今回は水道から異音がする際の異音別の原因と対策をご紹介しました。
水道から変な音がする、普段聞かないような音がする場合は心配ですよね。今回ご紹介した事例でも、今回ご紹介した事例ではない音がした場合でも不安に感じる場合は水道設業者に依頼するのがおすすめです。
まだ使えているから大丈夫と放置を続けていると急に壊れてしまったりとトラブルの元になりますので、異音が長く続く場合も水道設備業者に相談しましょう。
また、定期的に水道管の点検を行うのもおすすめです。
東京エリア、川崎エリアで水道設備について相談したい、点検したいという場合は川崎市宮前区の水回り専門リフォーム会社NAKAJIMAにお任せください。

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