命を守るための第一歩!救急の日にできること

2024.09.09
  • お知らせ

本日9月9日「救急の日」です。1982年に、きゅう(9)きゅう(9)の語呂合わせにちなんで、厚生労働省(当時は厚生省)と、消防庁が合同で9月9日に記念日を制定しております。救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることと、救急医療に対する理解と協力を促進し、急な事故や病気に対して正しい対応ができるようになることを目的に、毎年この日を「救急の日」とし、救急の日を含む1週間(日曜日から土曜日)を「救急医療週間」と定めています。

救急医療週間は、9月8日から9月14日です

救急医療週間の1週間は、全国各地で救急医療に関するイベントや講習が開催されます。今年、宇都宮市では2024年に「救急の日・救急医療週間イベント」として、救急車や消防車、ドクターカーの展示やAED講習、健康チェックなどが行われる予定だそうです。また、救急医療の専門家を招いたトークイベントも開催され、参加者が実際の救命処置について学べる機会が提供されます。
詳しくは…
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kenko/iryo/joho/1027361.html


令和5年中の東京消防庁管内における救急出動件数は約92万件だったそうです



令和5年消防に関する世論調査によると…「交通手段がなかった」「どこの病院へ行っていいか分からなかった」「救急車で行くと優先的に診てもらえると思った」といった、理由があげらたそうです。

これに関連して、救急車を呼ぶ前に医療相談窓口へ電話するシステム「#7119」が導入されています。このシステムでは、専門の医療従事者が電話で患者の状態を評価し、必要に応じて適切な医療機関へ案内することができます。これにより、軽症者の救急車利用を減少させ、本当に救急処置が必要な患者が速やかに対応を受けることができます。そもそも「モラル」がない国民が最近は多く(どの世代も全て)こういったサービスがあることを国民に知らしめたとしても、人間性が変わらなければ意味ありません。私たち一人ひとりが「救急車は本当に必要か?」を考え、緊急時の行動を適切にえなければなりませんね。
※令和5年11月1日より、救急安心電話相談の電話番号が「#7009」から全国統一番号である「#7119」へ変更されました。


まとめ

救急の日は、単なる記念日として過ごすのではなく、私たち一人ひとりが救命の知識を再確認し、地域社会全体での救命リレーを意識する機会として活用していきたいものですね。


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