宝くじは無駄?9月2日のくじの日に考えるお金の使い方

2024.09.02
  • お知らせ

本日9月2日は…く(9)じ(2)の語呂合わせにちなんで、宝くじの運営管理業務を行っているみずほ銀行が記念日を制定しております。当選しても引き換えられず、時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止呼びかけのために記念日が制定されたきっかけとか…

近年ではキャリーオーバーと呼ばれる配当金繰越しキャンペーンなども行われておりますが、それでも各回時効となる当せん金は多い…とのことです。公式の発表によると、2021年度確定の時効当せん金は112億円で1億円以上の時効当せん金が15本あったとの事…当たっているのにもったいないですよね。時効当せん金は宝くじの発券元となる全国都道府県及び20指定都市へ納められ、収益金とともに公共事業などに役立てられているそうです。

また、宝くじが日本で初めて発売されたのは、1945年10月29日のことで、同日は第1回宝くじ発売の日として記念日が設けられております。1973年からは宝くじの外れ券の中から「ラッキーナンバー」と呼ばれる番号を選んで賞品を贈るお楽しみ抽せんが宝くじの日に合わせて9月2日に発表されております。


高所得者が宝くじを避ける理由



多くの高所得者は、宝くじを単なるギャンブルとみなしています。彼らは、リスクとリターンを冷静に分析する能力に優れており、非常に低い当選確率と少ないリターンを理由に、宝くじに投資することを避ける傾向があります。彼らにとって、宝くじに使うお金はリターンが期待できない投資であり、その分を自己成長や確実な投資に回す方が、将来的な成功につながると考えています。

宝くじは本当に無駄なのか?

宝くじが「無駄」とされる理由は、実際の当選確率が極めて低いことにあります。例えば、1億円の当選を狙う宝くじの確率は、ほとんど天文学的な数字です。これに対して、多くの高所得者は、確実にリターンが見込める投資や自己啓発にお金を使います。彼らは、「お金を使うことで自分の価値を高める」という意識が強く、運任せのギャンブルに頼ることはほとんどありません。

お金の使い方を再考するとともに宝くじの魅力とそのリスク

では、くじの日にどのようなお金の使い方を考えるべきでしょうか?一つの考え方として、「お金を未来への投資に使う」という視点が挙げられます。例えば、新しいスキルを習得するための講座に投資したり、健康やウェルネスに関するサービスを利用することは、長期的なリターンを期待できる有益な支出です。また、堅実な投資先を選び、資産を増やしていくことも重要な事であり「宝くじ」ではない気がします。
ただ、それでも、宝くじには独自の魅力があるのも事実です。夢を買うという感覚や、当選した際の瞬間的な喜びは、多くの人々にとって魅力的です。しかし、そのリスクを理解し、無駄な支出にならないようにコントロールすることが重要です。宝くじに大金を費やすのではなく、あくまで娯楽として楽しむ範囲で購入することに割り切って購入すべきなんでしょうね…。


まとめ

9月2日は「くじの日」。この日は宝くじや運試しが注目される日ですが、一方で「宝くじは無駄」とする意見も根強くあります。特に、高所得者や意識の高い人々が宝くじを買わない理由には、リターンが少なく、勝つことがほぼ不可能なギャンブルだからという考え方があります。リスクが高く、リターンが少ないギャンブルと言えますが、その一方で「夢を買う」行為として楽しむ価値もあります。9月2日のくじの日をきっかけに、賢いお金の使い方の再考として、長期的な視点でお金を使うことを考える日にしたいですね。


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