天気のプロに感謝!気象予報士の日…本日8月28日は「気象予報士の日」です

2023.08.28
  • お知らせ

今年も暑い日が続き、新潟県五泉市の早出川ダムダムでは、
貯水率0%と水不足が深刻な状況になっているようです(8/17現在)
気象予報士といえでも、
なかなか回避は出来ない事ではありますが、
本日8月28日は「気象予報士の日」との事です。
日本で初めて気象予報士試験が行われた1994年8月28日に、
国家試験が行われた事により、記念日のひとつに制定されました。

1994年の第1回試験の結果は
受験者:2,777人
合格者:500人
合格率:18%
でした。

2022年時の気象予報士試験では
受験者:9,668人
合格者:449人
合格率:5.4%
と、年々複雑に変化する気象を予報することは、難しくなってきており、
気象予報士試験もどんどん難解になってきているようです。
受験者数は増加傾向にあるものの合格者数は減る結果となり、
年々狭き門となってきております。

気象予報士とは?

気象予報士とは、気象に関する情報を収集し、
解析して将来の天気や気象現象を予測する専門家です。
私たちの日常生活において、天気予報は非常に重要な情報源であり、
旅行計画や外出の際の服装選び、農業や災害対策など多岐にわたる場面で活用されています。
気象予報士さんたちは、高度な科学的知識と技術を駆使して、
正確な予報を提供するために日々努力されていらっしゃいます。

データと知識の融合し正確な情報発信へ

気象予報士さんたちが使用するデータは、気温や湿度、風速などの観測値から、
大気の流れや海洋温度まで幅広いものです。
これらのデータを解析し、気象モデルを構築することで、
未来の天気を予測する手がかりをつかんでいらっしゃいます。
この解析値とともに、過去のデータと照合し、
専門的な知識と経験をプラスし、その情報を分かりやすく伝える、
大変なお仕事だと思います。



 

まとめ

TVやネットで気軽に天気の予報(予測)が出るのが、
当たり前と思ってしまいますが、
その舞台裏では、ただ予報をするだけではなく、
一般の人々が理解しやすい形でその情報を伝えてもらえていることに
感謝ですね。

「当たり前」の反対の言葉は「有難う」
※有る事が難しいの意味
先日の献血の日と同様に…
弊社のミッションにも相通じる所があって考えさせられます。

水回り専門のNAKAJIMAでは、水道蛇口の増設の他、
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