お悩み別食洗機の選び方【賃貸でもOK!】

2022.08.17
  • お知らせ



「もう食器を洗うのが本当に面倒」「家族が増えて食器の量が増えたので負担になっている」「忙しくて食器洗いに時間をかけたくない」など食洗機が欲しいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし日本では食洗機の普及率は約30%程度とあまり普及していません。
「キッチンが狭いから」「賃貸だから」と諦めてしまっている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は食洗機の選び方をお悩み別にご紹介します。

食洗機を設置する前にチェック

食洗機を設置するには食洗機を設置するスペースと、食洗機の周りに余白が必要です。
まずはそのスペースがあるか確認しましょう。
まずは高さ、奥行き、幅があるか確認しましょう。
高さ・・・設置する食洗機の上に目安として65cm以上空間ができるか確認しましょう
奥行きと幅・・・設置する側線機が水平に配置できるだけのスペースがあるか、本体の奥行きと幅を調べて測ってみましょう。

さらに、場所によってチェックする場所も増えます。
調理スペースにまっすぐ配置する場合、コンロから15cm以上距離が取れるか確認する必要があります。
シンクの横などに横向きで配置する場合、蓋を開けた際に蛇口などに当たらないよう、目安として58.4cm以上距離が取れるか確認しましょう。

お悩み1:キッチンのスペースが狭い



キッチンのスペースが狭いから食洗機を設置できないと諦めてしまっている方は多いと思います。
確かに従来の食洗機はボディが大きく、広いキッチンでしか置けないようなサイズ感でした。
しかし近年ではそのようなお悩みに応え、スリムタイプの食洗機が販売されています。
例えばPanasonicのNP-TSK1は業界最薄として売り出されており、奥行きがなんと29cmになっています。
この食洗機はスリムな上にドアが上に開くようになっているため、蛇口などの水栓との距離も縮めることが可能になっています。
このようなキッチンが狭いというお悩みに合わせたスリムタイプの食洗機が厚う販売されていますので、キッチンの大きさに合わせて選んでみてください。

お悩み2:賃貸物件に住んでいる

「賃貸物件に住んでいるから大規模な工事はできない」「また引っ越すかもしれないからキッチンのリフォームは難しい」と言う方もいらっしゃると思います。
そのよう場合は、据え置き型食洗機とも呼ばれる卓上食洗機、給水タンク型食洗機がおすすめです。

卓上食洗機

卓上食洗機は蛇口を外して付け替えるだけで使用できる食洗機です。
大規模な工事が不要なため、賃貸物件にお住まいの方でも使用しやすい食洗機です。
1つ注意点があり、蛇口の取り替えを行う必要があります。そのため退去時のトラブルの可能性がゼロではないので、大家さんや管理会社に確認すると安心です。

給水タンク型食洗機

給水タンクに水を給水することで使用できる食洗機です。
この仕組みにより大規模な工事をしなくても利用できるのでおすすめです。
しかし、毎回給水したり、5Lほど給水する必要があるので、少し手間がかかります。

どちらも大規模の工事が必要ないため、賃貸物件の現状回復がしやすかったり、引っ越す際でも持っていきやすい食洗機です。
卓上食洗機、給水タンク型食洗機のどちらもいい面、悪い面がありますのでお住まいのお部屋の状態や、ご家庭に合わせてぴったりのものを選んでみてください。

まとめ

欲しいと思っていても、「キッチンが狭いから」「賃貸物件に住んでいるから」と諦めてしまいがちな食洗機。今回はそんなお悩み別にぴったりの食洗機をご紹介しました。
近年ではお悩みにあった食洗機が販売されていますので、ぜひみてみてください。
また、食洗機の設置工事が必要な場合は水道設備に詳しい業者に任せるのがおすすめです。
東京エリア、神奈川エリアの場合は川崎市宮前区の水道設備に詳しい水回り専門リフォーム会社NAKAJIMAにお任せください。

RECOMMENDおすすめ記事

0120-1132-81