各メーカーのここが違う!キッチン編
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キッチンはトイレやお風呂といった他の水回りの中でも利便性やデザインにこだわりたいところですよね。
特に料理を作るのが趣味というかたや、お菓子作りが好きという方はお家を建てる際やリフォームの際にはキッチンに力を入れたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、「どのメーカーのキッチンにすればいいのかわからない。」、「メーカーの差ってどんなところ?」とお悩みの方がいらっしゃると思います。
そこで今回はキッチンを取り扱うメーカーについてご紹介いたします。
TOTOのキッチン
トイレで有名なTOTOは水回りの設備が非常に得意なメーカーです。
そのため細かな部分でも便利な機能が豊富なのが他メーカーとの差です。
水ほうき水栓
「水ほうき水栓」はT O T Oオリジナルの機能です。
水ほうき水栓はシャワー状になる水栓ですが、特徴的なのは形です。
ほうきのように幅広い形状でシャワーが出るようになっており、シャワーが当たる面積が広いので洗い物やシンクの掃除が楽になると人気の機能です。
これはTOTOオリジナルの機能なので、この機能をつけるためTOTOを選ばれる方もいらっしゃるほどです。
さらに、ハンドシャワー式・エアラインの水ほうき水栓の場合、従来のものと比べ約37%の節約効果があります。
すべり台シンク
すべり台シンクもTOTOオリジナルの機能で、すべり台を滑るように水が滑っていく構造になっています。
シンク、網かご、排水溝の3つにすべり台を作り、汚れが流れやすいよう工夫されています。
シンクは排水溝に向かって傾斜をつけているため汚れやゴミが排水溝に向かって流れるようになっています。網かごはあみかご自体が湾曲な形をしており、それによりゴミが一箇所に集まるよう設計されており、ゴミが捨てやすいようになっています。排水溝は傾斜をつけることで水が溜まるのを防ぎ、ヌメりや臭いが発生するのを防ぐようになっています。
TOTOは水回りの設備に強いメーカーがからこその細かい便利機能が他メーカーとは違う点です。
パナソニックのキッチン
家電で有名なパナソニック。パナソニックもキッチンメーカーの一つです。
パナソニックが他メーカーと違う部分は大手家電メーカーだからこその機能がある点です。
クッキングコンセント
食洗機などの引き出し部分、キッチンの前の部分位にコンセントがある珍しいタイプの機能です。
今やコンセントがついているキッチンがほとんどですが、パナソニックのクッキングコンセントは前についているため使用しやすくなっています。
さらにホコリの侵入や水ダレを防ぐよう屋根がついており、安心して使用できます。
家電メーカーだからこその機能でこの点が他メーカーとは違う部分になっています。
ほっとくリーンフード
この機能はキッチンのファン掃除が10年間不要になる機能です。
キッチンといえばキッチンファンの掃除が面倒ですが、この機能があれば毎回ファンが自動で汚れを落とすため年に一度汚れがたまるラクウォッシュプレートを洗うだけで10年間ファン掃除が不要になります。
さらにこのラクウォッシュプレートも食洗機で洗うことができるので、非常に楽にお手入れすることができます。
10年に一度のファン掃除の場合もワンタッチで取り外し、水洗いするだけでいいので簡単です。
レンジフード自体が従来のものより14cmほど低いので、取り外す際も手が届きやすく、ファン掃除全てにおいて簡単にできるよう工夫されています。
まとめ
今回はTOTOとパナソニックのキッチンを比較しました。
水回りの設備に強いTOTO だからこそ、家電メーカーでもあるパナソニックだからこその特徴、他メーカーとの違いがあります。
キッチンでどのような機能が重要なのか、一番欲しいのかを考えてキッチンを選びましょう。
キッチンのリフォーム、リノベーションの際は川崎市宮前区の水回り専門リフォーム会社NAKAJIMAにお任せください。