今日から新たな季節の幕開け!春の訪れと四月朔日は綿抜の日

2024.04.01
  • お知らせ

いよいよ本日から4月ですね…本日4月1日は衣替えの時期とされ、着物に詰めた綿を抜き、袷に衣替えをすることから綿抜(わたぬき)とされています。また、「四月一日」や「四月朔日」と書いて綿抜(わたぬき)と読んだりします。
現代では着物に詰めた「綿」を抜くというよりも…冬の間にお世話になった厚手の衣類を、春にむけクリーニングに出したり、重たいコートや厚手のセーターなどと、春夏物の洋服を位置を入れ替えたり…街に出かける格好も軽やかな春らしい衣類へと変わっていく事が衣替えを行う事になるのかな…と思います。春の綿抜は、次の冬に綺麗に着れる様に寒い期間にたまった衣類の整理や収納場所の整頓もやっておきたいで季節ですね。

綿抜き(わたぬき)とは
引用: goo 辞書「綿抜き(わたぬき)」


季節感を彩る文化である「衣替え」その由来とは



現在では、学校や企業の制服が替わったり、冬物の上着などをメンテナンスする季節です。衣替えの季節は、地域にもよりますが、6月と10月頃。「衣替え」の文化が日本で広まったのは、平安時代からとされていますが、もとは古代中国の宮廷での習わしとされています。日本に衣替えが伝わり始めた頃は、「着替える」という意味の「更衣(こうい)」が使われていました。今でも、着替える部屋のことを「更衣室」と呼ぶのはその名残といった感じなんだと思います。そこから、天皇の衣を替える女官のことも「更衣」と呼ぶようになり、後に天皇に奉仕する后妃を指すようにもなりましが意味が重複してしまうため、習わしとしての「更衣」は、「衣更へ(ころもがえ)」と呼ばれるようになったとされているようです。


まとめ

春の訪れは、自然界に新たな命が芽吹き、暖かな陽光が日常を照らし始める季節です。寒さが和らぎ、植物が芽吹き、鳥たちのさえずりが耳をかすめるようになります。春は、冬の眠りから目覚める自然界の営みが活発になる時期であり、新たな始まりと希望の象徴でもあります。
日々暖かくなっていくこの季節、水道水の使用も徐々に増えてきます。節水を心がけ大切に使いたいものですね。
季節の変わり目ですので、体調管理に気を付けてお過ごしくださいませ。


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