線状降水帯に備える… 心構えと対策

2023.06.05
  • お知らせ

先週末は日本各地で、「線状降水帯」による、
激しい雨と風を伴う気象現象に見舞われました。
線状降水帯に直面する前に、適切な心構えと対策を準備しておくことが重要です。

家屋や周辺環境の点検及び、近隣との連携の重要性




線状降水帯に備えるためには、自宅や周辺環境の点検を行いましょう。雨漏りや浸水のリスクのある箇所を確認し、補修や改善を行います。また、排水溝や雨水の流れを妨げる要因を取り除くことも重要です。予め対策を行うことで、被害を最小限に抑えることができます。また、近隣の人々との連携も重要です。地域の防災ネットワークやコミュニティの活動に参加(もしくは情報を得られるように…)し、情報の共有や助け合いの仕組みを整えることで、より強固な防災体制を構築することができると思います。

ハザードマップを参考に、自宅や周辺環境の点検

・土地の高低や水路の位置を確認し、洪水や浸水のリスクがあるかを把握します。必要に応じて浸水対策や土地の改修を検討しましょう。

・周囲の斜面や傾斜地の状態を確認し、土砂崩れや地滑りの可能性があるかをチェックします。崩れやすい箇所があれば、適切な対策を検討しましょう。

・建物の耐震性や構造について点検します。地震リスクが高い地域に住んでいる場合は、建物の補強や耐震化工事を検討し、安全性を高めましょう。

・周辺の樹木や電柱などの立木をチェックし、強風や台風での倒壊の危険性があるかを確認します。必要に応じて剪定や伐採を行い、周囲の安全性を確保しましょう。

・避難経路や避難場所を確認し、円滑な避難が可能な状態かを確認します。必要に応じて避難経路の整備や避難場所の確保を行い、緊急時に備えましょう。


 

まとめ

適切な心構えと対策を準備することで被害を最小限に抑えることができるかと思います。常に情報を収集し、自己防災意識を高めることで、安全で安心な状況を築くことができるように災害に備え準備を始めて行ければ良いのかと思います。
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