地下へのトイレ増設におすすめ!サニアクセス3

2021.06.09
  • お知らせ

地下にトイレを増設したいけれど、逆流の心配や、工事に費用も期間もかかって、大変そう!とお思いの方も多いと思います。
以前メリットデメリットを紹介しましたが、今回は地下にトイレを増設する際におすすめなフランス発祥の代表的な排水圧送ポンプをご紹介します。


SFAポンプの種類

サニアクセス3(粉砕圧送ポンプ)

市販のトイレと組み合わせて最低限の工事でトイレ増設が可能なタイプ。

サニコンパクトプロ

粉砕圧送ポンプと陶器のトイレが一体となっている水洗トイレ。

サニスピードプラス

耐熱仕様で排水量が多いお風呂や洗濯機などに対応した雑排水用の圧送ポンプ。

サニシャワープラス

小型で設置スペースを取らず、手洗いやシャワーユニットに対応。

サニキュービック2クラシック

汚水と雑排水の両方に対応して、複数台の水回り機器を1台でまとめて圧送することが可能な汚水雑排水用大容量ポンプ


地下のトイレ増設には

サニアクセス3

フランスの排水圧送ポンプのグローバルカンパニー”SAF”が開発した、排水圧送ポンプユニットです。
SFAはその高品質から、世界70ヵ国に販売代理店を持つなど、世界的な企業です。
サニアクセス3は、戸建ての地階トイレ増設時に床を壊すことなく、短時間で施工でき、市販のトイレを組み合わせれば、大掛かりな工事も不要です。
約1畳のスペースで、どこにでも増設できます。比較的小さな樹脂製タンクの形状をしており、タンク内には、汚物を砕く高速回転刃と粉砕した汚水を瞬時に圧送するポンプが内蔵され、流入する汚物が溜まることなく強制的に排出されます。

薄型設計・省スペース仕様

本体は、幅494mm、奥行169mm、高さ265mmと薄型で省スペースな設計で、タンク式のトイレ下にも設置可能。

小口径対応

排水管は、汚物などをステンレス高速回転刃で細かく粉砕するため、内径が20mmまたは25m
mの小口径の塩ビパイプで配管可能です。

メンテナンスが簡単

修理や点検時にも簡単にメンテナンスできる構造が特徴です。ポンプ上部に点検口をもち、ネジを外せば開閉できるため、トイレを固定した状態でメンテナンスが可能です。

壊れにくい

汚物とトイレットペーパー以外の、生理用品・便器洗浄用シート・その他異物がポンプ内に流入すると、回転刃がロックしてしまう可能性があるため、流すことは出来無いようになっています。
誤って流してしまった場合でも、メンテナンスが容易です。

サニアラーム後付け可

停電や故障などによって排水に不具合が発生した場合や、流入量や排水量の過多など、ポンプ内の水位が異常に上昇した場合は、警報で知らせてくれます。


保証やサービス

保証期間

一般的な住宅や家庭での使用については、納入日または製品引渡日から2年間のメーカー保証があります。商業施設や公共施設、工場などの非住宅では保証期間が1年です。

サービス

SFAコールセンターでは、24時間体制で修理や相談の受け付けが行われており、出張修理サービスを利用できます。

メンテナンス

計画的に点検や修理、部品交換を行っておけば安心です。相場は、ポンプ1台当たり出張費用を含み約1万円~約3万円程度です。


まとめ

地下にトイレを増設する場合は、SFAのサニアクセス3がおすすめです。
工事が比較的簡単に行えるだけではなく、地下にトイレを増設する際に必要な機能も優れており、異物を流してしまった際のメンテナンスが容易であったり、不具合が起きた際にアラートで知らせてくれる機能など設置後のメンテナンスまでしっかりしていて、安心して利用することができます。
安心して使用できるとともに、壊れにくいように工夫されているので、長く使用でき、コストパフォーマンスの面からもおすすめです。
地下にトイレを増設するには注意点が多くありますが、さまざまな問題と向き合って、より便利な生活空間を目指しましょう。

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