【トイレリフォームで失敗しない】トイレに種類ってあるの?

2020.12.30
  • お知らせ

こんにちは!
本日は「トイレリフォームで失敗しないために」と題して
トイレの種類とそれぞれの違いについてご紹介していきたいと思います。


トイレは毎日使用する場所なので清潔で使いやすいトイレが良いですよね。
最近のトイレは、以前と比較するとデザイン性もアップしていたり、さらに節水・節電、脱臭・洗浄機能など様々な嬉しい機能が備わっていたりします。


今回はまずトイレの種類についてご紹介していくので
トイレリフォームをご検討中の方は、チェックしてみてくださいね。

【トイレの種類】

最近のトイレは洋式トイレが一般的となっていますが、洋式トイレの中でも大きく3つの種類に分けることができます。

◆タンク一体型



タンク一体型のトイレは、便器・便座・タンクが一体になっているタイプのトイレです。
また、タンク一体型は手洗い付きと手洗いなしがあります。
こちらはタンクと便器が一体になっているので、見た目も一体感があり比較的スッキリとしています。

<<タンク一体型のメリット>>

・必要に応じて手洗い付き・なしを選べる
・一体になっているため便器とタンクのつなぎ目、凸凹が少ないため掃除がしやすい

<<タンク一体型のデメリット>>

・ウォシュレットやタンクなど、どこか故障してしまった場合、トイレ一体を交換しなければいけない。(故障部分だけを取り換えることができないので、費用や手間がかかる)
・タンクに水が溜まらないと流せないので、連続で使用すると水量が足りなくなる



◆組み合わせ(セパレート)型



組み合わせ型は、便器とトイレが分かれているタイプで、便器(タンクも含めて)と便座の組み合わせは自由なタイプのトイレです。
こちらも手洗い付き・なしを選ぶことができます。

<<組み合わせ型のメリット>>

・便座が故障しても便座だけ取り換えることができる
・一体型、タンクレス型に比べるとお求めやすい価格
・組み合わせを選べるので、必要な機能がついている便座を選んだりカスタマイズできる

<<組み合わせ型のデメリット>>

・タンクと便座の隙間、凸凹箇所など掃除が少しやり辛い
・タンクに水が溜まらないと流せないので、連続で使用すると水量が足りなくなる




◆タンクレストイレ



タンクレストイレは、タンクがないタイプのトイレで、見た目も最もスタイリッシュです。
タンク一体型と組み合わせ型トイレはタンクに水を溜めて流しますが、タンクレストイレの場合は水道から直接、水を引いて流します。

<<タンクレストイレのメリット>>

・スタイリッシュなデザインで、タンクがないためトイレを広く見せることができる

・隙間や凸凹が少ないので掃除がしやすい
・トイレの連続使用も可能


<<タンクレストイレのデメリット>>

・比較的価格が高い
・手洗いは付いていないので必要な場合は別で設置しなければいけない
・タンクレストイレは電気を使用して流しているので停電時には不便な場合がある(トイレメーカーによって電池を使用して流せるようになるなど工夫もされております)






いかがでしたでしょうか。
今回はトイレの種類をご紹介いたしました!
トイレの種類によってお値段や機能、特徴なども変わってくるので、ご家庭や使用場所(店舗さんなど)に一番合ったトイレを選びたいですよね。


他にも、トイレの機能や床・壁などトイレリフォームで失敗しないためにぜひ知っておいていただきたいことがありますので、また次回のブログでご紹介していきますね。


トイレリフォームや水道設備、リフォーム・リノベーションのことでしたら川崎市宮前区の中嶋設備にお任せください。お気軽にご相談くださいね。




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