水が 茶色くないですか？
茶色の水が出てしまったら、給水管の劣化です。通常しばらく水を出し続ければ透明になりますが、根本は変わりません。一部の水道だけの水に色がついているのであれば、蛇口を掃除をすることで解決できる可能性もありますが、同時期に施工した給水管であれば、給水管全てを交換するタイミングである可能性が高いでしょう。冬場は水道管の凍結する事があり、凍結→解凍を繰り返すと劣化のスピードも早いと考えられます。
給排水のトラブル
腐蝕による詰まり・漏れ
経年劣化により、20年程で鉄の菅は錆びてしまいます。蛇口にフィルターをつけても根本は変わりません。早めに対処しましょう。
冬場の凍結による詰まり
冬場の凍結により管内の劣化が進みます。現代のポリカーボネット製に変える事により、半永久的に劣化はありません。
流れが 悪くないですか？
排水口のゴミをとるなど日常のメンテナンスをしているにも関わらず、排水が流れづらい場合は配水管がつまっていないかの確認が必要です。排水はトイレ、キッチン、お風呂場、洗面台と全てのところで細かなゴミや髪の毛などが流れてしまいます。また、マス（排水が集まる所）が、コンクリート製の場合、劣化により植物の根が入り込んでしまうことがあります。施工後20年程経過していたら交換の時期です。
排水管の劣化による詰まり
生活している以上排水口には沢山の不純物が流れてしまいます。定期的な管内の洗浄と管内の腐蝕を防ぐ配管に変更する事で回避できます。
マスの劣化による詰まり（マス交換：20万〜）
マスがコンクリートの場合、交換時期が20年程です。配管内は養分が高い為、植物の根が入り込んでしまい流れが悪くなる事があります。
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