各メーカーのここが違う!トイレ編

2022.08.05
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トイレのリフォーム、リノベーションをお考えの方の中には「トイレの種類が豊富すぎてどのようなトイレにすればいいかわからない。」という方もいらっしゃると思います。
実はトイレを選ぶ際、どのメーカーにするかも大事な選択ポイントの1つです。
洋服などもどこのブランドがいいかを考えるようにトイレもどのブランドのものが理想に近いかという観点から選んでみるのもおすすめです。
今回はトイレのメーカーを比較し、違いをご紹介します。


トイレのメーカーの特徴

トイレメーカーの特徴をご紹介します。

TOTO

トイレといえば思い浮かぶ方も多いと思います。メーカーの中でも有名です。
TOTOの特徴はシンプルなデザインであること、特に節水に力を入れた機能性の高さが特徴です。

LIXIL

LIXILもTOTOと肩を並べる有名トイレメーカーです。
LIXILはデザイン性が高いことが有名で、「空間づくり」を意識してデザインされています。
機能面としてはお手入れをしやすいようにお手入れの手間を削減するような機能がつけられています。

パナソニック

パナソニックは電化製品のイメージがありますが、トイレメーカーでもあります。
トイレの形状や素材にこだわられているのが特徴です。
さらに機能面では、空気清浄機を販売しているからこそのオゾン水機能など、パナソニックにしかできないような機能を搭載しています。


各トイレメーカーを価格で比較



TOTOのネオレスト AHは360,000~、LIXILのサティス G327,600円~、パナソニックのアラウーノ L150シリーズ 約37.70000円~とお値段はおおよそ同じような価格帯で、機種や機能、新しさによって変わります。
また、オプションをつけるかどうかでも値段が変わります。
費用を抑えたいと言う場合は、最新シリーズではないものでお安いものを選ぶと良いと思います。また、オプションをつけて予想以上に高額に…とならないよう他のより高額だとしても必要な機能を搭載しているものを選ぶのがおすすめです。


各トイレメーカーを節水機能で比較



近年トイレの機能はどんどん増えています。
今回は各メーカーの節水機能を比べていきましょう。

TOTO

トルネード洗浄を採用し、少ない水ちゃんと洗浄されるようになっています。
渦を巻くようなトルネード洗浄にすることにより、少ない水でも効率的にしっかり洗浄できます。
従来品の洗浄水は8L必要ですが、TOTOネオレストの場合は3.8Lと半分以下に抑えています。

LIXIL

LIXILはパワーストリーム洗浄を採用。強力な水流で洗浄するため、少ない水でも便器鉢内のすみずみまで洗浄できるようになっています。
従来品の洗浄水は大で8L必要でしたが、LIXILサティスの場合最低で大4Lと半分に抑えられています。

パナソニック

パナソニック アラウーノでは3Dツイスター水流が採用されています。
便器鉢内が3Dツイスター水流用に設計されており、特殊な形をしています。
それにより水流をコントロールし、少ない水量でも便器鉢をまんべんなく洗い、最後に谷間に水を集め、一気に洗浄することができます。
さらにセンサー付きターントラップ技術も搭載されており、洗浄開始時は排水路が上を向いているため、水が流れず、センサーが流量を感知し、適切なタイミングで排水路を下向きに回転させることで、一気に排水します。
この機能により、大量の水を流すことで洗浄するのではなく、少ない水で便器鉢を循環させ、水の流れでしっかり洗浄することが可能になっています。


まとめ

今回はTOTO、LIXIL、パナソニックと日本でも有名なトイレメーカーを様々な面から比較しました。
どのトイレも日々進化しているため、機能面はどれを選んでも心配ありません。
ご自身の生活に合わせたトイレを選んでみてください。
トイレを交換したい、リフォームしたい場合は川崎市宮前区の水回り専門リフォーム会社NAKAJIMAにお任せください。東京エリア、神奈川エリアに対応しております。

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