まずは【嗅覚】そして【触覚】【聴覚】
五感はどれも大切ですが、お風呂に入るとやはり目を閉じる時間が多くなると思われるので、先ずは【嗅覚】なのでは…と思います。
普段と違う「入浴剤」は、華やかで、美しい色や香りが広がり、心地よい気分を味わえます。
そして、ゆったりとお湯を感じて、いつもの水の【触覚】とは違う（さらさら、トロトロ、しっとり）感覚を感じる事によって、いつもと違う非日常感を感じて癒されること間違い無しですね！
お湯の音だけでも良いと思われる方も多いのですが、【聴覚】として、リラックスできる音楽をセレクトし、穏やかなメロディや自然の音を楽しむことで、バスタイムがよりリラックスしたものになります。
【マッサージ】と【スキンケア】
バスタイム中に、自分にマッサージを施すことで、日常の疲れや緊張を和らげましょう。特に肩や首のマッサージは、筋肉の緊張をほぐし、リラックスした状態に導いてくれます。目の上や足の付け根、ふくらはぎ、腰のマッサージも、日常の緊張を和らげ、リラックス感を高めます。
また、バスタイムは肌ケアの絶好のチャンスです。スクラブやフェイスマスクを使用して、肌を美しく保つための時間を設けましょう。湯船から出ると、肌はしっとりと潤い、リフレッシュされた状態のお肌になります。
【深呼吸】と【瞑想】
バスタイムは深呼吸をする良い機会です。（一人で入る場合は誰にも邪魔されない時間のチャンス）ゆっくりと深呼吸をすることで、ストレスが軽減され、リラックスした状態に入りやすくなります。
今日の良いことや感謝すべきことに思いを馳せる瞑想を行うことで、ポジティブな気分を高めることができます。
ゆったり優雅なバスタイムは、日常生活の中で自分を癒し、リフレッシュするための特別な瞬間です。忙しい日々から離れて、バスタイムを心地よいリラックスのひとときに変える事で心と体にとって素晴らしいリフレッシュの機会になります。
最後に…
子育て中、介護中の方は、なかなかゆっくりお風呂にも入れない日々が続いてしまいますが、もし、入れるチャンスが来たら、少し羽根を伸ばしてリラックスしてみてください。この時期は、気温差が大きく自律神経も狂いがちのなので、体調管理に気を付けて日々をお過ごしください。
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