top of page
  • Line
  • Instagram
  • Youtube
  • Facebook
  • X
  • TikTok
執筆者の写真bene marke

水道事業の未来とは… 新技術の導入による革新と持続可能性

水道事業の継続に新技術を 引用: NHK おはよう日本 おはBIZ「水道事業の継続に新技術を」 水道管の漏水を人工衛星で調べるとの会社さんは、検索すると、ジャパン・トゥエンティワン株式会社 (J21 Corporation)さん(https://www.japan21.co.jp/aboutus/) と、いう会社さんが出てきました。 イスラエルはWIXでも有名ですし、すごい技術集団の国なんですね…

まった無し!水道管・設備の老朽化と水道事業の存続 水道管及び設備の対応年数は約40年とされ、現状の多くは、高度成長期の時代に埋設されたものであり、その多くは50年ほど経過しており、水道管・設備の老朽化によって、年間2万件以上の水道管破裂事故が起きているとの事です。また、水道管・設備の老朽化と共に「水道水」使用量低下による自治体の収入不足も問題視されています。人口減少ももちろんですが、技術の進歩により、使う人の節水も影響していると言われています。 ■トイレ:30年前は1回流すと13リットル→現在は3.8リットル(TOTOより) ■洗濯機:縦型(12kg)約150リットル→ドラム式だと約83リットル(日本電機工業会調べ 2021年7月現在) ■食器類の洗い物:手洗い 約88リットル→食洗機 約7.5リットル(Panasonicより) 節水になるのは、良い事ではあるのですが、使用量が減るということは、皮肉な事に、使用料金の金額も減ってしまう…という悪循環に陥っているのが現状です。

現時点で20年後には水道料金の値上げが必要な地域は94%と予測されています

宮城の水道民営化が話題となりましたが、パリでは、25年の契約後に再公営化して、市民が参加する形で公的企業が建て直す形になったそうです。お金がかかるから、民営化…と、いうのは、正論ともいえるのだとは思いますが、 ・人口減少、節水による使用量の低下 ・水道管、設備の老朽化 に、関して、根本の問題であり、避けては通れない問題であることには変わりません。 人口減少に伴う弊害は、交通インフラ、食料品の販売店の減少(買い物難民)…など、水道に限った問題では無く、今後の日本の街作りにも関係してくる重要な問題ですね。

まとめ 水道水は私たちの生活の一部であり、その大切さを理解し適切に管理していくことで、持続可能な社会の実現に貢献することができると思います。これからも水道水を大切にし、未来の世代に美しい地球を引き継いでいくために、私たちの取り組みが求められています。 NAKAJIMAでは、「水」の提案やお役立ち情報を「youtube」等で発信中です。 ————————————————— 【NAKAJIMA youtubeチャンネル】 「川崎の水道設備屋 中嶋設備」https://www.youtube.com/channel/UCQWABWXcZ8u53iBko1Yyq5A ————————————————— 「川崎の水道屋さん水道設備・リフォーム奮闘日記「みずいろ」チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCq9wMC80vkYgHNpAj_sCovg

bottom of page