梅雨も終わったらついに夏本番が近づいてきます。
お子様やペットのわんちゃんなど水遊びが好きなご家族がいる場合は夏といえばプールを出さなきゃと思われる方が多いですよね。
その中でも、「いちいちプールを出すのがめんどくさいから庭にプールを作ってしまおうかな」と考えた方もいらっしゃるはず。
そこで今回はお家の庭にプールを作るときに必要なものをご紹介します。
DIYする場合
DIYで作る場合に必要な物をご紹介します。
全て自分でプールを制作する場合
全て一からプールを制作する場合に必要なものは
・地面を掘る道具(シャベルなど地面が掘れれば良いです。重機を使われる方もいます。)
・地面を平に固める道具(タンパーなど)
・コンクリート
・ブロック
・砂
・鉄筋
・モルタル
・排水口
・木枠
・ビス
・水性ペンキ
です。
DIYされる方やお家の状態によって変わりますが、基本的には
まずは道具でプールにするための穴を堀り、穴のそこになる部分を平に固めていきます。
次にブロックを敷き、土台を完成させます。排水溝を設置する部分はブロックを敷かず、砂を敷きます。
ブロックの中に鉄筋を通すと強度が上がり、支えにもなります。
ブロックの上をモルタルで覆い、さらにモルタルの上を水性ペンキで塗ります。
プールの縁はビスで固定した木枠をモルタルで固定します。
ご自身でプールを作る際は大まかな流れは上記です。
ブロックではなく木枠を使用したり、モルタルをビニールシートで代用したりと様々な方法があります。
キットでプールを作る場合
プールキットというものが販売されており、それを用いて作る方法もあります。
プールキットを用いて制作する場合に必要なものは
・地面を掘る道具(シャベルなど地面が掘れれば良いです。重機を使われる方もいます。)
・地面を平に固める道具(タンパーなど)
・砂
・プールキット
プールキットを用いる際は、プールキットに必要なものがほとんど入っているので、プールキットを設置する前の工程で必要なものが多いです。
プールキットを用意した場合でも、地面を掘る必要があるので一からDIYする場合同様、土を掘る道具、そこを平にならす道具が必要になります。
その後プールキットに入っている木枠を設置し、ライナーと呼ばれる厚手のプールになるシートをかけるのですが、そのライナーを保護するため木枠を設置する前に砂を敷き詰めます。
地面を掘って平にし、砂を敷き詰めてから木枠の設置、ライナーの設置でプールが完成します。
プロに任せる場合
プロに任せる場合はほとんど用意するものはありません。
強いて言えば費用と設置する場所があればプールを設置することができます。
DIYができない、したことがないという場合はプロに任せるのが一番おすすめです。