健康の鍵は腸にあり!「脳腸相関」脳の健康・病気との深い関わり
脳腸相関は、脳(中枢神経系)と腸(消化器官や腸内細菌叢)との間の複雑な相互作用の事を指すそうです。この相互作用は、感情、ストレス、食事、腸内細菌などが関与し、健康や疾患に影響を与えると考えられていて、研究が進み、最近メディアでも取り上げられています。
緊張しすぎて、おなかが痛む。便秘が続いて気分が晴れない。精神的なストレスで腸の不調を招きます。また反対に、腸の不調が精神的なストレスに結びついたりする…こうした体験・症状は、脳と腸が相互依存関係にあることを示しこれが「脳腸相関」との事です。
ストレスなどが原因で、便秘や下痢、腹痛が慢性化する過敏性腸症候群は、こうした腸と脳との相互作用がもたらす病気の代表例で、さらに近年の研究では、脳腸相関には腸内細菌が深く関わっており、腸の病気だけでなく、うつ病などの心の病や、パーキンソン病、アルツハイマー病などの脳の病気の発症や予防とも関係することがわかってきたとの事です。
錠剤やカプセル、粉薬を飲む際は、「水かぬるま湯で飲む」ことが基本!美味しい水道水で…
新ビオフェルミンSは公式サイトのほうをみると噛んで食べてもいいとされていて、噛んで食べている人も多いようですが、錠剤やカプセル、粉薬を飲むときは、「水かぬるま湯で飲む」ことがやはり基本ですよね。
内服薬は口の中で唾液や水と混ざり、食道を通って胃に運ばれます。水を含まずに薬だけを飲み込むと、食道や胃の粘膜に直接触れ、粘膜に障害(潰瘍や出血)を起こすことがあり、唾液など少量の水分ではベタベタして、のどや食道に引っかかりやすくなるので注意が必要です。
また、内服薬の周りに水分があると、有効成分が溶け出しやすくなります。そのためには、コップ1杯(180~200ミリリットル程度)の水やぬるま湯と一緒に飲むとよいとされています。
まとめ
乳酸菌のくすりの日の本日は、腸活を行うと「脳腸相関」の観点から、健康に深い関わりを再認識させてくれる日ですね。また、お薬を飲む際は「お水」も重要になってきますね
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