ウッドデッキ風に仕上げる
DIYでも、お家のリノベーションとしても人気なウッドデッキ。バルコニーもDIYでウッドデッキに仕上げることができます。
大まかに説明すると、
根太材と呼ばれる基礎となる木材をしき、床と根太材の間にゴムシートなどをかませて、根太材と床を水平にします。
その上に床材を敷き、固定することでウッドデッキが出来上がります。
この方法はしっかりとDIYする際のやり方です。
もっと手軽にウッドデッキに仕上げたいという場合は、ジョイント式のウッドデッキパネルがあります。
このパネルはジョイント式になっているためパズルのように使用することができます。
ご自宅のバルコニーの大きさに合わせてパネルの数を調整することができるので手軽にそして綺麗にウッドデッキに仕上げることができます。
テーブルをDIYして憩いの場に
バルコニーにおくテーブルをDIYするのもおすすめです。
テーブルを作れば天気がいい日は外でご飯を食べることができたりとバルコニーで過ごす時間を充実させられるのでおすすめです。
テーブルの足は綺麗に形や長さを揃えるのが難しいため、初めて挑戦する場合は既製品の足を使用するのがおすすめです。
外で使うものなので水に強く耐久性の高いプラスチックやアルミ合金などをつかうのがおすすめです。
テーブルを自分でDIYすると好きな形にできたり、好きな色に仕上げることができます。また大きさもちょうどいい大きさに仕上げることができるのでバルコニーで快適に過ごすにはおすすめのDIYです。
芝生を敷いてドッグランに
バルコニーを周りのフェンスを強化し、芝生をしけばドッグランが家の中に出来上がります。
バルコニーのフェンスの隙間が大きく開いているという場合はネットや小さめのフェンスを重ね、ペットの飛び出しを防ぎましょう。
そこに芝生を敷いていくとドッグランの出来上がりです。
芝生の敷き方は
まずは置いてあるものを片付け、掃除をして汚れを綺麗にします。
その次に一旦敷きたい場所に仮置きし、障害物の部分などに印をしておきましょう。
印をつけるのは裏面です。
印をつけ終わったらカットします。2枚以上組み合わせる場合は芝目という芝が生えている向きを同じにすると綺麗に仕上がります。
カットが終わったら貼り付けです。人工芝用の両面テープを床に直接貼ります。
両面テープに剥離紙を剥がしたら人工芝をロールの状態で床に置き、巻きを解くように順に広げていくと綺麗に仕上がります。
このように比較的簡単に芝を敷くことができます。
ドッグランとは言いましたがスペースがあればお子様の遊び場やサッカーなどの練習スペースとしても使用できます。
花壇を作って自然がある生活に
自然を感じたい、植物がいる生活がしたいという方におすすめなのが花壇のDIYです。
レンガで作る簡単な花壇のDIYをご紹介します。
まずは花壇を作る範囲を決めその周りをレンガで囲いましょう。
3つほどレンガが連なっているレンガも販売されているので複雑な形でなければそのようなレンガを使用するのもおすすめです。
レンガ同士を可能であればモルタルで、しかしモルタルは難しいので、モルタルを扱ったことがないという方はレンガに使えるブロック用接着剤でレンガ同士を接着します。
レンガで囲った部分に透水性、通気性のあるビニールシートを広げます。そこに土を入れ、ビニールシートの余分な部分はカットします。
これで花壇が完成です。
お好きな植物をバルコニーで育てれば、自然が感じられるバルコニーになり快適な生活を送ることができます。