「もう食器を洗うのが本当に面倒」「家族が増えて食器の量が増えたので負担になっている」「忙しくて食器洗いに時間をかけたくない」など食洗機が欲しいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし日本では食洗機の普及率は約30%程度とあまり普及していません。
「キッチンが狭いから」「賃貸だから」と諦めてしまっている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は食洗機の選び方をお悩み別にご紹介します。
食洗機を設置する前にチェック
食洗機を設置するには食洗機を設置するスペースと、食洗機の周りに余白が必要です。
まずはそのスペースがあるか確認しましょう。
まずは高さ、奥行き、幅があるか確認しましょう。
高さ・・・設置する食洗機の上に目安として65cm以上空間ができるか確認しましょう
奥行きと幅・・・設置する側線機が水平に配置できるだけのスペースがあるか、本体の奥行きと幅を調べて測ってみましょう。
さらに、場所によってチェックする場所も増えます。
調理スペースにまっすぐ配置する場合、コンロから15cm以上距離が取れるか確認する必要があります。
シンクの横などに横向きで配置する場合、蓋を開けた際に蛇口などに当たらないよう、目安として58.4cm以上距離が取れるか確認しましょう。
お悩み1:キッチンのスペースが狭い
キッチンのスペースが狭いから食洗機を設置できないと諦めてしまっている方は多いと思います。
確かに従来の食洗機はボディが大きく、広いキッチンでしか置けないようなサイズ感でした。
しかし近年ではそのようなお悩みに応え、スリムタイプの食洗機が販売されています。
例えばPanasonicのNP-TSK1は業界最薄として売り出されており、奥行きがなんと29cmになっています。
この食洗機はスリムな上にドアが上に開くようになっているため、蛇口などの水栓との距離も縮めることが可能になっています。
このようなキッチンが狭いというお悩みに合わせたスリムタイプの食洗機が厚う販売されていますので、キッチンの大きさに合わせて選んでみてください。